2019年01月08日

トランクルームの探し方 その3

こんにちは!
スタッフ1号です。

本年もよろしくお願い致します!

またまた、前回の投稿から諸事情があり日が開いてしまいました、、、

さて、前回はトランクルームを借りるにあたって、立地の面を書きました。
今回はいよいよ具体的に「借りる」にあたって注意頂きたい点を書いていこうと思います。

実際に「借りる」となった時に気になること。「広さ」と「料金(利用料」かと思います。
どこのトランクルームを借りるにせよ、様々な大きさ、仕様のトランクルームがあり、様々な料金形態があります。

大きさに関しては床面積だけでなく高さもあるので、現地に行って内見をして頂くのが確実ですが、目安を書いてみようと思います。

引っ越しをされる時に「単身者引越しサービスパック」というものがあるのはご存知でしょうか。

一例として

 

 

 

 

 

 

 

 

定型のボックスに荷物を積み込んで、お得に引っ越しが出来るというものですが、こちらのボックスの大きさは1.04×1.04×1.40=約1.40㎥なのだそうです。(業者によって若干の大きさの違いはあります)

大きさにして1帖弱(1帖は約1.62㎡となります。)ではありますが、荷物としてまとめると結構な量となることがお分かりでしょうか。もちろん単身とはいえ、引っ越しでは他に家電や家具があるのでこれだけで引越しが済むことは少ないですが、少なくとも押入れや収納、クローゼットの中の物の大半は1帖弱の大きさがあれば纏めてしまえることができます。(もっともトランクルームを借りるにあたっては収納物の出し入れもあるので多少の余裕があった方が確実ではありますが)

次に実際に利用されるにあって多くの方が気にされるであろう利用料金について書いてみようと思います。

インターネットでトランクルームを検索すると様々な業者が運営しているトランクルームが検索結果で上がってきます。それぞれの業者で色々な工夫がされたホームページがありますが、料金形態が以外と理解しにくいのではないでしょうか。利用料のページは当然あるかと思いますが、「本当に書かれている利用料のみなのか?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますので、よくある初期費用と月額利用料のパターンを以下に書いてみようと思います。

初期費用

パターン1 敷金(保証金)1~2ヶ月分+利用開始月利用料(日割り)+翌月利用料+事務手数料

パターン2 敷金(保証金)無し 利用開始月利用料(日割り)+翌月利用料+各月管理手数料+事務手数料

パターン3 敷金(保証金)無し 利用開始月利用料(日割り)+翌月利用料

各月利用料

パターン1 各月利用料+管理手数料

パターン2 各月利用料

以上がよくあるパターンかと思います。また、上記に加えて初期費用にトランクルームの鍵の発行手数料が掛かるパターンや別途、保証会社を通しての契約となるために保証会社への保証料(各月利用料の0.5~1ヶ月分ほど)が掛かる場合もあります。あと、忘れてはいけないのが消費税の表示が税込なのか税抜きなのかでも結構変わってきますよね。

書いてみて改めて思ったのですが、様々なパターンがあり複雑ですね。。。

しかしながら、「契約形態が色々ある」ということを事前に知られているだけでも比較検討する際には役に立つのではないでしょうか。

手前味噌な話しとはなってしまいますが、弊社は

初期費用パターン3+各月利用料パターン2

ですので、最もお安くお手軽に利用ができるパターンの組み合わせとなります。
ぜひ、全ての諸費用を計算して頂く事をお勧め致します。

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